流し台の取付工事の流れについて
流し台の使い勝手が悪さや不具合にお困りで、工事を検討されていませんか?
キッチン周りの工事はどんな風に作業を進めるのかわからず、不安でなかなか依頼に踏み切れない方もいらっしゃいます。
そこで今回は、流し台の取付工事の流れについてご紹介いたします。
▼流し台の取付工事の流れ
?養生
まず工事を行わない場所に、汚れや傷が付かないように保護(養生)を行います。
養生用のシートやテープなどを使い、フローリングやキッチン周辺をしっかり保護して次の作業へ移るのです。
?流し台撤去
既存の流し台を、撤去していきます。
流し台に繋がっている上水・下水の配管や、壁・タイルに面しているコーキングなどを丁寧に外すのがポイントです。
?設備工事
流し台に関わる上水・下水などの配管を、新しい流し台に合せて接続していきます。
コンロなどの取付も予定されている場合は、電気配線・ガス配管等も同時に処理が必要です。
?造作
流し台を外した場所へきれいに取付できるように、造作工事で整えていきます。
壁に付いたコーキングの残り剥がして整えたり、流し台が真っ直ぐ収まるように調節するのが主な内容です。
?取付
流し台を空いた場所へ取り付けていきます。
パーツを組み上げて取付けるため、現地でピッタリ収まるように調節しながら組み上げが可能です。
▼まとめ
流し台の取付工事は「養生→流し台撤去→設備工事→造作→取付」の流れで進めていきます。
現場の状況や流し台の種類によっては一部作業が不要な場合もありますので、確認のためにも覚えておくと安心ですよ。
当店では流し台をはじめ、エアコン・給湯器など、様々な商品のリサイクル・取付工事を専門としております。
丁寧な施工を心がけておりますので、工事前後のご不明点などがありましたら気軽にご相談ください。