家電リサイクル法の対象家電と処分方法について

2023/05/15 コラム

家電リサイクル法とは、家庭で出る電化製品(テレビ、エアコンなど)の廃棄物を減らすための法律のことです。
廃棄したい家電が、家電リサイクル法の対象になっているかどうか気になってる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、家電リサイクル法の対象家電とその処分方法について解説します。

▼家電リサイクル法の対象機器
以下の家庭用製品が、家電リサイクル法の対象家電です。

・エアコン
・テレビ
・冷蔵庫(冷凍庫付き含む)
・洗濯機(衣類乾燥機付き含む)

上記の4つは家庭用であれば、どのような場で使っていても家電リサイクル法の対象です。
しかし、業務用機器は家電リサイクル法の対象外になりますのでご注意ください。

▼処分方法
処分方法の基本的な流れは、下記の通りです。

?家電リサイクル法の対象品目の確認
上記4品目の処分を行う前に、製造メーカーの確認をしましょう。
製造メーカーによってリサイクルにかかる費用が異なるケースがあります。

?処分先を確認する
買い替え・処分のみ場合は、購入した店舗に古い家電の回収を依頼することができます。
購入した店舗が分からない場合は、市区町村に問い合わせするかリサイクルショップへの買取依頼が必要です。
不要になった家電の買取をリサイクルショップに依頼すれば、処分費用を節約できることもあります。

_業者に家電を査定・買取してもらう
業者が自宅に来て、処分したい家電の査定を行います。
リサイクルショップによっては、独自の査定システムがあり納得がいく価格で買い取ってくれる場合もあるでしょう。
出張見積もりの結果を確認し納得したうえで、不要になった家電を処分することができます。

▼まとめ
家電リサイクル法の対象家電は、家庭用のエアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の4つです。
対象品目や処分先をしっかり確認し、業者に家電を査定・買取してもらいましょう。
【リサイクル生活館】では、家電リサイクル法の対象家電の買取を強化しております。
不用品に関して何か分からないことがあれば、お気軽にご相談ください。